
タンパク質恒常性の喪失
タンパク質がうまく折りたたまれなくなる
タンパク質は長いリボンのようなもので、ある決まった形に折りたたまれて、はじめて働きます。細胞は1分間に何百万個ものタンパク質を折りたたみ、うまくできなかったものを捨てています。折りたたむ力も捨てる力も衰えてくると、出来損ないがその場に残り、かたまりになっていきます。
熱と激しい運動は、どちらも細胞自身の「折りたたみ係」のスイッチを入れます—サウナとしっかりしたトレーニングは、別の道筋で同じ仕事をしているのです。そして睡眠は、ふだん思われている以上に評価されていい存在です。片づけのかなりの部分は夜の間に、特に脳の中で行われているからです。
ひとことで言うと
タンパク質を正しい形に折りたたみ、うまく折りたたまれなかったものを処分する仕組みが衰え、出来損ないがかたまりになっていきます。